2009年5月9日土曜日

文学フリマのご案内


文芸紙誌のフリーマーケット、
文学フリマに出展参加します
「第8回文学フリマ」 E-19「車輪人間」



開催日 2009年 5月10日(日)
時間 開場11:00~終了16:00(予定)
会場 大田区産業プラザPiO →会場アクセス
(京浜急行本線京急蒲田駅徒歩3分またはJR京浜東北線蒲田駅徒歩13分)
出展作品
「並四日記その壱」新刊、200円
「車輪人間」既刊、1500円

「ミュウ」参加同人誌、近刊を何号が展示します。購入は、主催の藤鈴呼さんまで。(価格1部 500小為替+80切手 各1枚で郵送)


恵さん編集、太陽書房刊

「ipプロジェクトのアンソロジー」

「Be Free」
「Cool Emotion」
「Drop of Words」
「Eternal Time」


森川雅美さんの即興朗読書き一作500円

同人誌「酒乱」(あんど出版)





文月悠光さん


「月光」のフライヤー〈春風flyer〉無料
未発表詩と、散文を掲載

以上
その他追加があるかも知れません。

2008年11月8日土曜日

写真、第7回文学フリマ出展作品(その4



「ipプロジェクトのアンソロジー」恵編集、太陽書房刊
「A Book」 
「Be Free」
「Cool Emotion」
「Drop」

インターネットで募集した作品を添削無しで載せておりますが、毎回よい作品が集まるのには感心させられます。詩集として残るので作品化に自信のない人は躊躇してしまうのかも知れません。

写真
左から「Drop of Words」、「Cool Emotion」、「Be Free」、「A Book」

2008年11月7日金曜日

写真、第7回文学フリマ出展作品(その3




いよいよ明後日には第7階文学フリマも開催されるのだが、まだ現実感がないのには驚いている。フォトカードなどを作り出せば現実感も生まれるだろうと思うが、この現実感の喪失は困ったものである。

本日、到着した冊子の紹介を、

「月光」文月悠光個人誌、創刊号180円、2号200円、手作り
高校生の健やかな欲求、と創刊号について詩人の松尾真由美氏はまとめられております。「北海道新聞」 夕刊 10月6日 道内文学<詩>(松尾真由美氏)


「the Alihacc desert」-アリハック砂漠の旅-
文・今唯ケンタロウ、絵・水谷潤、90頁余のライトノベル!(非萌え系)ファンタジーもの、500円
著者の「祝・文学フリマ2008」のタイトル付きの絵はがき1枚付き。
著者のサイト

追記
「Hotel 第2章 No.20」同人誌
「ガニメデ」同人誌
も出品の予定です。



写真

「月光」創刊号 発刊後、ほどなく表紙が変更されたのですが、敢えて旧バージョンも何冊か用意していただきました。(素朴な手作り感が)

中央 「月光」2号、人目を惹きそうです。


「アリハック砂漠の旅」今唯ケンタロウさんのファンタジーです、数が少ないのでお求めはお早く。

2008年11月6日木曜日

写真、第7回文学フリマ出展作品(その2




手元に準備できたA-87「車輪人間」に展示する冊子類を宅急便センター留め置きで送る。CDプレイヤーも同包する。結構な量で、当日は身軽にゆこうと思ったが、入れ忘れたものなどが続出、そんなに身軽には成れそうもない。雨は降らないようなので一安心。

写真

「仮想地下海の物語」詩集、佐々宝砂、ミッドナイト・プレス刊
 僅少につきお求めはお早く!

中央
「ハローグッバイ」麻里乃、「ミュウ」会員、手作り詩集複製品、200円

投稿作品



「おぼろ夜」糸川草一郎、「ミュウ」会員、手作り詩集複製品、300円
  ネットでは発表してないので、よそではお求めできません。

写真、第7回文学フリマ出展作品(その1




一年前には、可能性が低いと思っていたが、民主党のオバマ候補が大統領選挙を乗り切って、次期大統領に選出された。海の向こうの出来事なのであるが、変化を求める、その波が伝わってくるようなニュースの見出しである。

文学フリマに出展する作品集の写真の紹介ですが、今回は森川雅美さんの近刊詩集と同人誌。
写真にご紹介するもの以外にもご持参されると予想されますので、行ってみてのお楽しみです。

写真
左 「山越」森川雅美さんの近刊詩集、思潮社、2008.09.01
装画 石田尚志氏、扉画 佐藤良助氏
詩集の表紙はモノクロが多いので彩色が印象的。
2000行の長編詩ですが、なんとか読み通せた。

中央「あんど 9号」森川雅美さん編集の同人誌。編集者の個性が良く生かされていて、毎号刺激的です。9号の表紙は佐藤良助氏。


右 「酒乱」創刊号 あんど出版
   編集委員 小川三郎、郡宏暢、廿楽順治、森川雅美の各氏
   表紙イラスト 石田尚志氏 DTP・紙面ゼザイン 郡宏暢氏
 評論の比重が高く、商業詩誌に近い感じの開かれた新進の方の同人誌で、同人、購読者も募集中。

文学フリマ




真空管にかまけていましたが、文学フリマも近づきましたので、宣伝を。
第7回文学フリマ

主催 文学フリマ事務局

開催日時 2008年11月09日(日) 11:00~16:00
場所 東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第 2展示室
(東京都千代田区神田佐久間町1丁目9)
ブース名 「車輪人間」 場所は1階、A-87
配置図

「車輪人間」挿絵付きアンソロジー、詩学社刊
以下順不同ですが、
「仮想地下海の物語」詩集、佐々宝砂、ミッドナイト・プレス刊
「山越」詩集、森川雅美、思潮社刊、9月新刊
「あんど」森川雅美編、同人誌
「酒乱」森川雅美他編、同人誌
「月光」文月悠光個人誌、創刊号180円、2号200円、手作り
「ミュウ」藤鈴呼主宰同人誌、133,134号、各500円、手作りフルカラー
「吉備路」五行歌集、水野沙羅他岡山五行歌会刊
「Survive Another Silly Day」稀月真皓、詩集、朗読CD付き、1500円 
「ハローグッバイ」麻里乃、手作り詩集複製品、200円
「おぼろ夜」糸川草一郎、手作り詩集複製品、300円
「九官鳥」青葉茂、手作り詩集、99円
「ipプロジェクトのアンソロジー」、太陽書房刊
   「Be Free」、「Cool Emotion」、「Drop of Words」

その他
ポエム付きフォトカード、藤鈴呼
フォトカード、青葉茂



写真
下 おしゃべりすずこ
最近、ミュウ誌は連続2号刊行してますが、2号購入すると付いてくるおまけの朗読CD。写真は119号のもので、イラストは会員のもんきちさん。
上右
稀月真皓さんの朗読CD付き詩集「Survive Another Silly Day」
  ことばを空の遠くまで物理的にも届けたいと思っている人に。
よく読んでなんべんも聞いて聞いて聞いて、身体にしみ込ませて欲しいと思います。
上左
ミュウ会員水野沙羅他岡山五行歌会刊行の5行歌集
  親しみやすい5行歌ですが、いざ作ろうすると難しいものです。
   (読んでいるとこちらを見透かされて怖いです。)

2008年10月8日水曜日

ニイニイゼミ




          2008年07月25日08:20

シェクスピィア・カントリー・パークを一巡したところのカフェで昼食後、
http://www.rosemary-park.jp/park_guide/parkguide_new.html
裏山のベンチに腰掛けてニイニイゼミの声を聞きながら開場時刻までぼんやりしていた。上方には伸び盛りの檜の枝が空に向かって広がり夏を感受していた。外はかなり暑かったようで、歩くと足下が少し落ち着かないが、室内にいるのは惜しい気がする。
公演の様子は前の日記に記したが、

公園の緑の光と空気が出演者にも影響を与えたようで溌剌として楽しい朗読であった。
16時過ぎ、定刻に終演、外はかなり涼しくなっていて歩くのに丁度よい。30分くらいで南三原駅にはたどり着けるはずで、ゆっくりと駅に向かって歩きだしたが、ひとつ道を間違えたようで、そのうち本来の道に合流するだろうと楽観していたが、遠くに見えた目標の子安神社から
も離れて、橋のない川沿いを歩いて行くうちに完全に違う方向に向かっているが、戻るには遠くに来すぎてもうどうしようもない。
内房線の線路の下を潜り、小さな密集した村落を抜け、村はずれの草の茂った小道を黙々と歩いて、崖沿いの険しい畦道を抜け、漸くのことで国道128号線と410号線の交差点、安馬谷にたどり着く。ここまでで一時間近く費やしていて、かなりからだが火照っている。歩き始めは涼しいと思ったが、湿った畦道を延々と歩いたので足も重くなっている。しかしこれからは間違えることもないだろうからと気を取り直して、ひっきりなしに車の通る国道の歩道を広々とした景色を楽しみながら40分ほど歩きやっと南三原の駅に着く。レンタル自転車の看板が目に入る。歩くには少し広すぎる地域のようだ。

帰りも上下線どちらでも構わないので先に到着する外房線周りの電車を待って帰宅した。途中でしばらく居眠りをしてしまい帰りは乗車時間が短く感じた。


写真左 国道128号線沿いの丸山地区の標識
中央 国道128号線からの遠望、ローズマリー公園と太平洋
右 車窓からの鴨川付近の海岸